高松市 タダノ GR-600 アウトリガージャッキシリンダーO/H  福島自動車

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タダノ GR-600 アウトリガージャッキシリンダーO/H

 ラフターのジャッキシリンダーを行いました。

運転手さんから足が縮んでいる時があるとのことで点検させていただきました。
3トン程度の品物を吊った状態にするとコンッコンっと音を立ててジャッキが沈んでしまう状態でした。
シリンダーの内部リークが原因だど思われますので分解しパッキンセットの交換を行います。

 シリンダー内部のピストンの写真です

ジャッキシリンダーを取り外し、内部を確認するとピストンに無数の傷が見られ、作動油にも鉄粉が大量に見られました。
この状態ではパッキンの交換だけでは再発しますので今回はピストンとシリンダーも交換させていただきました。
上側が新品のピストンとパッキンになります。下側の同じ部品には全体に引っ掻き傷のようなものが見られると思います。

 新旧シリンダー内部の画像です

右側には縦に多数傷が入っているのが見られます。ピストンとシリンダーが接触したことにより鉄粉が発生し鉄粉が研磨剤となりシリンダー、ピストン、パッキンの破損につながったと推測されます。
今回右前がこのような状態になったのですが、ユーザー様は前方から右旋回を使用することが多いです。
パッキンの経年劣化により作動油をシールすることができなくなり内部リークしていた。品物を吊った状態(シリンダーに斜め方向の力がかかっていた)で再度伸ばした時にシリンダーとピストンが接触してしまい今回の状態になったと私は推測します。

 カウンターバランスバルブのオーバーホール

シリンダーには外部からの力で縮まないようにカウンターバランスバルブ(通称カンバラ)という部品がついています。
シリンダー内部に多数の鉄粉が見られましたのでカンバラ内部に異常がないか分解し点検も行いました。
幸い内部に痛みは見られませんでしたがせっかく分解しましたので各種パッキンも同時に交換させていただきました。
最後に5トン程の品物を吊り上げテストし、シリンダーが下がらないことを確認して納車させていただきました。

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